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2012年01月10日
忘己利他(もうこりた)
昨年放送されていた「毎日寂照青空説法」を今頃になって観ました。
その最終回に、陸前高田市に瓦礫のかたずけをとボランティアに来ていた若い人たちを訪ねていました。
一緒にお弁当を食べながらの話の中で、「忘己利他」という仏教の言葉を引用されていました。
無償の奉仕の遠とさ、いいことは人に与え、悪いことは自分が引き受け、自分の利益は置いといて、人の幸せのために尽くす。
「ボランティアとは、いくら尽くしても見返りはこない。こんな素晴らしいことはないのよ。」
「今どきの若者は素晴らしいですよ!」
「日本は大丈夫と思いました。」
何人かの方からいただいた年賀状にも、「一陽来復」という言葉がありました。
どん底の後には必ず幸せが来るという意味だそうですが、まさに日本の今の状態だと思い、きっといい年になるようにと思わずにはいられません。
そうなることを願い、また信じて今年1年頑張りましょう! -
2012年05月22日
うれしいメッセージ
もう竣工した現場ですが、うちの渡辺洋子さんが入っていた現場の近所に住んでいる方から、会社のホームページに投稿がありました。
現場を通るたびに挨拶をしてくれたのがうれしかったという内容です。
このような出来事があると、本当にうれしくなります。
渡辺さん、ありがとう!
以下全文です。
北葛西5丁目の○○と申します。
今回はお礼を言いたくてご連絡させていただきました。
裏の川に橋を作ってやっと先月完成したようです(まだ通れませんが)
うちには3歳の子がいて毎日その川沿いを通って歩いて保育園に通っています。
朝から工事ですごい音がしたり、砂煙がすごい日もありましたが、
頑張って通っているときに渡辺洋子さんに声を掛けていただきました。
朝も夕方も、毎日声をかけていただいて、子供は通るのを嫌がらずに
あいさつもできるようになりました。渡辺さんに会うのが楽しみの一つになった感じでした。
今も時々「工事のおばちゃんに会いたい」と言ったりしています。
とても世話になりました。
私も鈴木のおじさんと少しのおしゃべりが楽しかったです。
最後の日も忙しそうで、ちゃんとお礼を言えなくて、頑張ってくださいとも言えなかったので、
もし、お伝えいただけたら・・・と思います。
これからも頑張ってください。
本当にありがとうございました。 -
2012年05月28日
八幡屋すごい!
お客様の社員旅行に同行させていただき、土日で福島県母畑温泉「八幡屋」さんにお世話になりました。
立派なホテルと、きれいな部屋と、そして何よりも素晴らしいお風呂に大変満足しました。
私たちの一行が到着して、そのまま安全大会と総会に入りましたが、お隣では結婚披露宴が執り行われておりました。
中を見ることはありませんでしたが、ロビーで見る限り、盛大な祝宴だったようでした。
宴会の時の配膳の方の態度や話し方もとても爽やかで的確。明るく笑いながらも動きはスピーディでとても感じが良かったです。
何よりも私たちのバスが出発するときには、大勢の従業員がお見送り。深々と頭を下げて・・・それから手を振って・・・いつまでもいつまでも全員が・・・見えなくなるまで見送ってくれました。まるで「田舎に泊まろう」のような光景でした。「さすがだな」と思わせられました。
私たちもお客様や、近隣の方に、「ありがとう」と思っていただけるようなことを常に心がけていかなくては・・・と感じました。
八幡屋さんありがとう。 -
2012年07月03日
エコ検定
7月22日にエコ検定を受験することになりました。
「普段から環境については意識を持っているから、簡単に受かるだろう」と簡単に考えていました。
エコ検定公式テキストと、過去問題集を購入し、「とりあえず問題集をやってみて、わからないところから勉強していこう」と考え、問題集を開きました。
「・・・」
問題の意味すらわかりません。5問ほど取りかかりましたが、全く分からず、正解は0問。
「これは大変なことになった」と思ったが時すでに遅し。
エコ検定の問題は、範囲がとても広く、難しい用語や、歴史や背景など覚えなくてはならないことがとても多く、問題自体も大変難しいものなのです。
しかも問題は公式テキストの中から殆どがが出題されるので、公式テキストを熟読していないと合格しないのです。
しかも問題は全部で90問。80問が1点、10問が2点、合計100点満点で、70点以上取らないと合格できません。
しかし後に引けない私は、「エコ検定対策講座」という講習会の申し込みをし、先週の土曜日に受講してきました。
朝10時から夕方5時半まで、びっしりの内容で大変疲れました。
その後の勉強が大切なのですが、なかなか時間がなくて勉強できていません。
試験まで時間がありませんので、今日から勉強を始めました。
さて、合格できるのでしょうか? -
2012年07月14日
教育委員会とは。学校とは。教師とは。
昔、「今日学校で先生に殴られた」と言うと、「お前が悪いからだ」と言って家でも殴られた。
これが良いとか悪いとかは言わない。
でもいじめを隠匿していた、(まだまだ隠していることがたくさんありそうな)大津市の教育委員会の対応には誠実さのかけらも感じられない。ワイシャツにノーネクタイ。今のクールビズだから当たり前だというのでしょうか?少なくとも一人の命が亡くなったのであれば、ネクタイに上着を着て登場するのが常識ある人間だと思いますが、みなさんはいかがでしょうか。
顔を見ても何かへらへらしているように見える。
アンケート調査の結果を公表しない。親から一筆とる。
すべてが自分たちの保守を第一に考えている。
加害者(学校も加害者であると思うが)の親は、自分の責任を感じているのだろうか?
自分の子供に「いじめにあっていないか?」と聞く前に、「あなたはいじめをしていないのか?」を聞くべきだと思う。
そうであれば、いじめがなぜいけないのかを説明して、いつ自分がいじめられる側になるのかは分からない、いじめをなくすように子供たちを教育することができたはず・・・
何度も言うが、テレビに登場するあの人たちに、大切な自分の子供を託せますか?
私は自分の子供は自分で守らなくては・・・とても彼らに託せない。と思う。 -
2012年07月16日
なんだ?この校長(@_@;)
問題の学校の校長先生が記者会見を開いた。
となりにはあの教育長である。
相変わらずノーネクタイのクールビズ。
言っても無駄だが、「申し訳ありません」という態度はみじんも感じられない。
この校長は、時にへらへらと笑みを浮かべている。
「あなたは加害者だぞ」「開き直りなのか」とテレビに向かって怒鳴りたくなった。
この二人ががん首並べての記者会見は、何度見てもムカムカする。
学校がこんなことで日本の将来はどうなるのか・・・心配である。