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2008年01月06日
新年
皆さん、新年明けましておめでとうございます。今年こそは無事故で、全員がけが等しないようにしましょう。今年の新年現任教育研修では「報・連・相」の教育ビデオを見てもらいました。分かっているようでも、改めてビデオを見て気がついたことも多かったようです。色々なところでこの「報・連・相」は重要です。たとえば家庭でも。ご夫婦で「報・連・相」を怠っていませんか。実は私のところが怠っていることに気づきました。ちょっとしたことが喧嘩のきっかけにもなります。気をつけましょう。そして何より、皆さんに「報・連・相」をお願いしているわれわれ事務所の人間こそ、「報・連・相」がもっとも大切です。十分肝に銘じていきますので、今年1年間ご協力お願いいたします。
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2008年08月04日
怪我の功名?
3ヶ月ほど前に、手の痺れから総合病院で脳の検査を受けた。ところが原因が見つからずに、血液検査の結果からⅡ型糖尿病と診断された。手の痺れの原因は未だ不明であるが、糖尿病と診断されたのはショックだった。薬を処方され、栄養指導を受けたが、どうも納得がいかず、そのとおりに治療をする気になれなかった。書店へ行き糖尿病に関する本を読みまくったがほとんどが病院と同じカロリー制限の治療だった。その中で「糖尿病は薬無しで治る」という本が目に留まった。読むとその内容は病院の指示の真逆だった。一致しているのは運動が大切であるということのみ。お酒も飲める。私はその根拠となる理論に納得し、薬をやめ、糖質を徹底的に口にしない食事を開始した。1ヵ月後の検査でHbA1cは8.5から7.2へ下がり、その1ヵ月後には6.7へ下がった。驚くべきは他の数値、中性脂肪は1000を超えていたのが150へほぼ正常値になった。何よりも驚いたのは、以前より悪かった肝機能の数値γGTPが、450から96まで下がったのだ。この間酒を抜いたのはほんの2~3日で、日本酒から焼酎やウイスキーに切り替えただけだった。食事を変えるだけでこの劇的な変化を生むということにもびっくりしたが、食事というのは本当に大切だと知ることになった。病気になったおかげでずいぶん勉強をしてしまった。
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2008年10月28日
続・怪我の功名
前回の続きをお話します。HbA1cが7月の検査では6.7でしたが、8月には5.7と正常値の上限値5.8をついに下回った。その後9月の検査では5.0となり、担当医も私の病名であった「Ⅱ型糖尿病」の文字をパソコンのカルテから消したのです。10月の検査では5.3とやや上昇したが、正常値をキープしている。
一番びっくりしているのは肝機能γGTPの数字である。7月時点では下がったとはいえ96と上限の70を超えていたが、8月には48とたぶんこの20年間で初めて正常値に入った。この日は前日に酒を飲んでいない。9月の検査前日、夜遅くまで酒を飲み朝9時に血液を採取され、この日はあきらめていたが64と正常値をキープした。そして翌月の10月も同じ状態で検査に望んだが56と相変わらず低い数値を示している。私の体の中で何が起こっているのだろうか。いずれにしても飲みすぎには注意しよう。