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2019年11月06日
ありがとう、ラン!
ラン!
私は君のことは忘れない!忘れることはできないと思う。今でも毎日のように君の夢を見る。君が息を引き取ったとき、苦しそうにしている姿を見て、私とお母さんは「もう、頑張らなくてもいいよ!」と声をかけたことを、今でも後悔している。必死に生きようとしていた君に、「もういいよ」と言っていたのです。「頑張れ!ラン!」と言い続けなかったのです。
君が死んだあと、こんなにつらいとは思いませんでした。何もできませんでした。家にいるのがつらくて、外泊をしました。君がいた場所が、目の中から消えない。ぬくもりや匂いが忘れられない。
1か月たって、一人で散歩をすることを決めた。最初はいつもの散歩コース。とても辛くて、
違うコースを探した。でも、14年間毎日歩いた二人が行ったことのないコースはうちの近所にはなかった。ここでいつもおしっこをした。ここで振り返ってリードを引っ張って反対側に行きたがった。公園でリードを放すと気が付くと慌てて私のところに駆けてきた。
今は忘れようとすることをやめました。忘れられないから。君との暮らしは私にとってとても大切な時間でした。来週からポメラニアンの「ウル」がトライアルで我が家に来ます。私もお母さんも少し緊張しています。君を飼い始めたとき、何の覚悟もなかった。安易な気持ちで君を我が家に連れてきてしまった。その反省が、これから始まる「ウル」との生活に対しての緊張感になっているのかもしれない。君を忘れようとして彼女を迎えるのではないよ。また違った生活が始まるのだと思う。君がうちに来た頃、慣れなくて、吠えない、うんこしない、おしっこもトイレでできない・・・でも、亡くなる前は、おしっこがしたいときは、私を起こしてバルコニーでおしっこしたね。家でしてもよかったのに、辛かったのにルールを守った。
ラン!これから来るウルを見守ってください。お父さんとお母さんは、あなたと同じように彼女を大切にします。君と同じように町の人気者になれるかな?そして、いつかまた君と会える日が楽しみです。ありがとう、ラン!君はいつまでも私たちの娘です。そしていつか一緒に土の中で暮らそうね!
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2019年10月08日
里親募集
日曜日に里親募集イベントに行ってきました。葛飾区の中学校を借りてのイベントでした。私は妻と二人で初めて参加しました。里親を探しているたくさんの犬のほかに、「卒業犬」と言われる里親が見つかって里親と暮らしている犬も何匹か来ていて、教室内は大変にぎやかでした。私はこのイベントの前からメールで連絡っをとっていたポメラニアン推定6歳のワンコに会いに行ったのでした。この子はずっとゲージの中で育てられており、散歩ができません。したことがないからです。そして体重も5.5キロと1.5キロほどオーバーウェイトでダイエットが必要です。家にいてもゲージから出ようとせず、慣れるまで時間がかかる感じでした。この日も少し震えていました。私たちはそれでも時間をかけて飼っていきたいと思いましたが、現在の一時預かりの方は、いい顔をしませんでした。犬に対して愛情があるがあまり、厳しい条件を課すのだと思いますが、どうも上から目線のような感は否めませんでした。これから長く暮らしていくのは私たちなのです。私たちにも犬たちにとっても運命と受け止めざるを得ない部分はあるのかと思います。殺処分を免れて、優しい飼い主と一緒に暮らせればそれでいいと思うのですがね・・・
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2019年09月24日
くすりを飲むと病気になる。
「癌は早期発見なら治る!」と言われてからずいぶんの年月が流れていると思います。私もずっとそう思って今日まで来ていて、毎年高いお金を払って健康診断(人間ドック)を受診しています。今日、こんな本に出会いました。「やってはいけない健康診断。早期発見、早期治療の『罠』」
要するに、抗がん剤はお金ばかりかかって、癌には効かない。厚生労働省では、社員の健康診断の受診を企業に義務付けていますが、これによって、癌は早期発見できるということになるのです。でもここからが問題!癌をやっつけるべく、抗がん剤治療に入るのですが、体のあらゆる細胞を攻撃して、体がボロボロになっていくという話です。皆さん、ペット検査ってご存じですか?ブドウ糖に光る薬を混ぜて体に注入します。しばらくしてから体中を検査すると、光るブドウ糖があればそこに癌細胞があるというわけです。ですから、ブドウ糖は癌のエサというわけです。であれば、ブドウ糖がなければ癌は餌がないので死滅します。そのエサとなるブドウ糖を病院では点滴などをして注入しています。患者の体のことを考えた医療行為とは思えません。癌の早期発見は、高額医療のお客さんを探すための口実だというわけです。衝撃でした!
抗がん剤により、弱ってしまった私たちの体の細胞は、癌細胞を攻撃することができなくなり、各所に転移してしまいます。抗がん剤を打たなければ、癌細胞の成長はそれほど早くないということでした。ブドウ糖を摂取しなければ、大きくならないのです。
今年も検診の時期が来ました。癌と診断されたら、抗がん剤治療を受けずに戦うことができるでしょうか。それには家族を説得することが一番の課題になるような気がします。でも、私はこの治療法で行きたいと思います。
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2019年08月29日
これがいじめじゃない?
9月1日は年間で一番子供の自殺が多いそうです。今年はこの日は日曜日ですが、平日であれば長い夏休みが終わり、2学期の始まる日になります。なぜこの日に自殺したくなるのかと言えば、うつ病のせいでもなく、間違いなくいじめにあうのが嫌で自らの命を絶ってしまうのです。
以前、横浜の教育委員会が全く信じられない見解を示しました。福島の原発の影響で横浜に避難している子供に対して、「お前らは保証金もらっているんだろ!」と恐喝をして合計150万円を脅し取っていた生徒に対して、「あれはおごってもらったもの」という証言をもとに「あれはいじめではなかった」という発表をした。中学1年生が150万円もカツアゲされていたのに、あれはおごっただけでいじめではなかった???「はぁ~?」こんなことでいじめがなくなるはずはありません。いじめられている子供たち!もうこんな大人たちに期待するな!もうそんな奴らのいる学校に行くな!9月1日は学校に行かなくていいから、そんなクソガキのために大切な命を終わらせてはいけない!こんなあほな教育委員会など行かず、あなたたちの味方になってくれるところを探して、そこに行けばいい。9月1日は死んではいけない! -
2019年08月19日
あおり運転の男逮捕!
あおり運転の末、高速道路上で車を停車させた挙句、運転手を5発も殴った男と、同乗していた女が逮捕された。あれだけ身勝手なことをしていたくせに、逮捕時には「自分で出頭するから触んな」などと怒鳴り、30分も抵抗していた。一緒にいた女も「行くって言ってるんだから、そんなことしないで!」などと言っていた。これほど多くの日本人を敵に回したカップルはいないだろうと思う。自分より強そうな人には向かっていかず、弱そうな人にはとことん攻めるといった性格のようだ。彼のInstagramは彼に対する抗議の書き込みで大炎上をしている。こういう時のSNSというのは、本当に怖いものだとつくづく思った。「ハゲ野郎」「ドブス!」「死ね!」など彼の書いたコメントと写真に対して悉く罵声を浴びせている。過去の投稿とはいえ、このように逮捕され、実名と写真が公表されたことで、一斉に噴出した形となった。
肩で風切って歩くのなら、あまり私生活はSNSに挙げないほうがよさそうである。私も批判で炎上させられないために、後ろ指さされないような生活を心がけていきたいと思った。 -
2019年08月10日
表現の自由?
名古屋で開かれている「あいちトリエンナーレ」で「表現の不自由、その後」と題した展示が中止になった。慰安婦像や昭和天皇の遺影を燃やす展示、安倍首相と麻生副総理の口にハイヒールを突き刺したような下品なものまである。こんなもの議論するまでもなく、展示するべきものかどうかわかるだろう。河村名古屋市長が激怒するのは当然だ。それに対して、大村愛知県知事は「表現の自由」だとか「検閲にあたる」だとか主張をしている。テレビ朝日の朝の番組では、「河村市長は憲法をもう一度勉強しなおした方がいい」などとふざけた主張をしている。
どんなものでも「表現の自由」ということで守られるのか?あんな不愉快になるものを「表現の自由」の名のもとに我々に見せていいのか?こんなことが許されるのは先進国ではありえないと思う。まして、日本国内で、象徴である天皇の写真を燃やす展示が許されるのだろうか?展示を見に来た人たちにもインタビューをしていたが、明らかに肯定的な人をチョイスして放送している。私のような意見の人が一人もいないのはおかしい。この国のマスコミはいつまで姑息な手段で民意を誘導していくつもりなのだろうか?本当に腹が立った! -
2019年08月07日
爽やかな男
小泉進次郎と滝川クリステルが結婚を発表しました。しかも妊娠中であることも。
韓国との関係悪化など、暗い?(くだらない)ニュースが多い中、久しぶりに明るい話題だったのではないでしょうか?もちろん昨日帰国した、渋野日向子のニュースも素晴らしい出来事だが、この男はさわやかなイメージがついてくるのは、私から見ればうらやましい限りです。
いずれにしても、政治がらみのニュースにはうんざりしますね。もうたくさん! -
2019年07月29日
ようやく前へ
愛犬が亡くなってから4週間がたちました。
14年間というのは長かった。家じゅうのいろんなところに、あなたとの思い出がありすぎてとてもつらい日が続きました。玄関を開けると走って寄ってきた。耳が聞こえなくなってからは、玄関でよく寝ていた。トイレやお風呂に入っていると、ドアのところでじっと私を待っていた。ソファーで眠っている姿。鳴き声や足音が聞こえてくるようで、家にいるのが辛い日々が続いた。
でもやっと、あなたのいない家にも慣れてきました。いつまでも引きずっていたら、あなたも安心して成仏できないもんね。もう大丈夫。あの明るかった家とは違うけれど、今の家で暮らして行ける。
先々、違う命と出会うかもしれないけれど、今はこの家で楽しいことを探すよ。だから心配しなくていいよ、ラン! -
2019年07月18日
こんなに悲しいことがあるだろうか・・・
前回投稿をした翌日、彼女は旅立った。妻と二人で最期を看取った。
とてもつらかった。翌日荼毘に臥すまでお気に入りのクッションの上で寝ていた。見ていると今にも動き出しそうだった。眠っているようにしか見えない。何度も目が覚めて、そのたびに君を見ているうちに、朝が来た。息子夫婦や、うちの会社の社員たち、犬の散歩仲間がたくさん来てくれた。出棺にも大勢立ち会ってくれた。人気者だったんだね。
骨になったら清々するかと思っていたが、家にいるといろいろなことを思い出して、しばらくは眠れなかった。妻が旅行に行っているときは、一人で家にいるのが嫌で、外泊をしたりした。
ここにきてようやく慣れてきたが、正直まだ引きずっている。
一緒に過ごした14年間に感謝して、前に進むことにした。楽しい思い出をありがとうね、ラン! -
2019年06月30日
私の家族
14年前、亀戸の歩行者天国で君を見つけた。
息子と買い物に行ったあの日、道路に子犬たちが展示されていた。私と息子は店内に入った。実は別のところで、ヨークシャーヒンシャーがかわいいと思っていたので、探しに行ったのだ。ヨークシャーヒンシャーはいたが、その隣に君はいた。ポメラニアン、メス、0歳6か月。少し大きめだった君は、売れ残っていたのか、「SALE20,000円」という札が付いていた。息子が、「こっちの方がいいよ!」というので、ゲージから出してもらって息子が抱っこをしたとき、おとなしかった(怯えていたのかもしれない)君は息子の顔をぺろりと舐めた。その光景を見てこの子を飼おうと思った。
最初はおとなしかった君は、慣れてくるととても活発だった。家じゅうを走り回った。私たちが食事をしていると、そばに来て「オスワリ」をして、食べ物をねだった。私たちが夫婦喧嘩をしてると、やはりそばに来て私と妻の顔を交互に見つめて悲しい顔をしていた。
そんな君がいま、最後の時を迎えようとしている。何も食べられなくなって5日。立ち上がる力もなくなっているのに、時折立ち上がって一点を見つめている。何かを目に焼き付けているのだろうか。今も気が付いたら私の傍らに来て寝ている。5.5 キロあった体重は、3.4 キロにまで落ちて、抱き上げるとすっかり軽くなってしまい、泣けてくる。
もう頑張らなくていいよ。我が家に来てくれて、本当にありがとう。ラン!ラン!ラン! -
2019年03月25日
死んでもいい
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2019年02月22日
癌は他人ごとではない!
今年に入って水泳の池江璃花子選手が白血病、今月になって堀ちえみさんが舌癌の報告をしました。
日本人の2人に1人が癌になるそうです。ただし早期発見の場合は、最近では治る可能性の高い病気でもあります。では、早期発見はどうしたらいいのでしょうか?検診を受けることが一つの方法ではありますが、医者も見落としがないとも限りません。しかも、たくさんの患者や、検診の受診者を診る中で、「絶対に見落とすな!」と言っても無理があります。では、どうしたらいいのか?やはり、セルフチェックが一番なのではないでしょうか?自分の体は自分が一番わかっていると言って、医者に行かない人がいますが、そうではなくて、自分の体といつも一緒にいるわけですから、「あれ?」と思ったらすぐに診察を受けるようにすることが、早期発見につながると思います。
10年ほど前に、父が白血病を発病しました。病院に呼ばれた時には、今日と明日がヤマですと言われて、すごく緊張したのを覚えています。「ヤマ」というのは、病院で出血が制御できるのにこのくらいかかるので、この間に頭で出血したら危ないという意味でした。というのは足で内出血したり、血尿が出ていたりしたからです。幸いヤマは乗り越え、その後放射線治療で回復しましたが、急性でしたので早期発見というわけではありませんでした。やはり同じ病気で私の同級生は助かりませんでした。
堀ちえみさんも口内炎だと思っていたため発見が遅れ、ステージ4まで進行してしまったようです。
皆さんも体がだるいと思ったらすぐに医師の診察を受けましょう。できるだけ大きな病院で! -
2019年01月10日
渋谷カウントダウン