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2009年01月04日
新年にあたって。
みなさま、新年明けましておめでとうございます。昨年は最後にきて、景気後退や派遣切りなどと暗いニュースばかりでした。では今年は大丈夫かというと、そんなことはありません。我々の業界にも影響は少なからずあります。経費削減のために、警備員の数を減らしたり、あるいは契約そのものを解除したりということが現に始まっているようです。このような流れになると、契約金額を下げて、契約を取りに行くような動きをする業者も出てくることが予想されます。さてみなさん、そんなことが正しいのでしょうか。私はこんな時こそ、いい仕事をして、正当な料金を戴くべきであり、またそのチャンスであると思います。現在いろいろな企業が、非正規従業員の解雇を行っております。契約期限前に解雇をされる人も本当に大変だと思います。私たちの業界は慢性的な人手不足が続いておりますが、昨年に比べて、募集に対しての応募数が増えております。今年は良い人材を確保するチャンスです。なぜ金額をダウンさせる必要があるのでしょうか。むしろ良い人材を確保して良い仕事をするのですから、アップしてもらってもよいと思っています。さあ今年も気合を入れて、仕事をたくさん取って、いい仕事をして、不景気をふっ飛ばそー!今年も皆さんよろしくお願いします。
ちなみにγGTPは47、Hba1cは5.4をキープしています。 -
2009年02月18日
目を大切に!
最近目の検査をしたところ、網膜はく離と診断されてしまい、即レーザーによる手術を受けました。
麻酔をしているのであまり痛みはないのですが、場所によっては激痛が走ったりしました。
それよりも眼球を長時間にわたっていじりまわされたことが初めてだったので、何か自分の目がかわいそうに感じてしまいました。普段当たり前のようにこすったりしていましたが、今は大切に触るようになりました。目が見えなくなっては、仕事になりません。改めて目のありがたさを実感しています。
同じように、普段健康診断をしている結果を真剣に受け止めたいと思っています。
ふだんから血圧の高かった隊員が昨年の暮れに倒れ、現在入院しております。体は元気なのですが、口が動かせません。しゃべれないし食べられない。普段当たり前にしていることができなくなると大変な思いをします。そうならないために、前触れを見逃さないように気をつけたいものです。正常値ではないものくらいは、再度検査を受けましょう。「最近体調の話が多くなったな~」というのがこの頃の私のぼやきですね。 -
2009年09月24日
ゆずり葉
こんなに間の開いてしまったブログを、誰か見ているのだろうかと考えつつ、書いてみたいと思います。
私の高校の同級生に大杉君というのがいました。普通の高校でしたが、彼は「ろうあ者」でした。彼とは5年前くらいからメールのやり取りをするようになっていて、彼からろうあ連盟60周年記念制作の映画があるので協賛してほしいと連絡がきた。そこで話を聞きにろうあ連盟まで出向き話を聞いた。彼と会うのは28年ぶりだった。私は変わったが、彼は昔のままだった。話を聞いて私は個人で協賛することにした。そしてライオンズクラブでも協賛の要請をする約束をして帰った。クラブからも20万円の協賛が得られ、ろうあ連盟からは大杉君と役員の方がお礼に見えた。映画が完成し、有楽町のマリオンで完成試写会が開かれた。そこで初めてその映画を見た。感動した!涙がこぼれた。私たち健常者がどれほど恵まれていたのか思い知らされた。何気なく行動していることの中にも、知らずに障害者を傷つけていることがたくさんあることも、この映画は教えてくれた。「私は映画が大好きだが、洋画しか見ない。なぜなら字幕があるから」この言葉にハッとした。私たちはこの人たちの声の代わりになれないものか?社会がもっと障害者の生活しやすい場所にならなくてはいけない。我々もいつ障害者になるかも知れない。他人事ではない。健常者と障害者が共に暮らせる社会になってほしい。鳩山さん頑張って!期待している。 -
2009年10月21日
ゴルフって難しい。
いつの間にかゴルフが下手になっていた。
いつからか、何が原因か思い出せない。
「今日は調子が悪いな~」という時でも100は打たなかったはずなのに、いつごろか100を超えてしまい、気がつくと110も超えて、120も超えてしまう時があるようになった。というより100を切ることが稀になってきた。考えれば考えるほどチョロやシャンクの連続。まったく芯に当たらずゴルフが面白くない。
一念発起していまさらレッスンを受けることにした。グリップから直され、コースに出たらハーフで70を超えた。情けなかった。でもアイアンは高さが出るようになってきて、高い球が打てるようになった。頑張って続けた。60は超えないようになってきた。次は50を超えないようになってくれば、昔並みに戻れるはずだ。
「ゴルフってかんたんだな~」と言っていたころ、軽くスイングできていたはずが今はできない。わかっているのに体中に力が入っている。要するに余裕のなさがこの結果を生んでいる。仕事もゴルフも同じですね。時間に余裕がなければ1日時間にあおられる。周りが見えなくなる。ミスを犯す。「仕事って簡単だな~」みたいな余裕で仕事をしていきたい。 -
2009年10月08日
民主党さんお願い!
民主党鳩山内閣が誕生し、順調な?滑り出しを切っているように見える。
少なくとも内閣支持率は70%台と高い水準をキープしている。
公共事業の見直しや年金問題など、自民党政権ではなかなかできなかったであろうことを実施している。私はこの公共事業の見直しに、大変不安感を持っている。そう、私たちの仕事は公共事業だから。さまざまな減税や、子育て支援などの財源確保のために無駄な公共事業は見直し、場合によっては中止するというものだ。増税せずに財源確保する。私は言いたい。無駄な税金が使われているのは医療費である。ぜひここをチェックしてほしい。コレステロールを下げる薬「スタチン」に日本は3000億円を費やしている。コレステロールは高いほうが病気にならず、低いほうが死亡率が高いのは最近の研究でいろいろなところから発表されている。それにもかかわらずこの薬をどんどん使う。日本では1人の心筋梗塞を防ぐために、年間4億円が投じられていることになる。4億円と言ったら、1億の工事が4本出せる。それほど大きな金額が、たった一人の医療費として使われている。「糖尿病は治らない」「薬を飲み続けなくてはならない」とうそを言って一生薬を飲ませ、最後は人工透析へと導く。この医療費の中で血糖降下剤や中性脂肪の薬など必要のない薬にかかるお金が数千億円あると言われております。ここのところを見直していただいて、それから最低賃金の引き上げなどの政策(公約)を実現してもらえれば、私たちの契約料金も適正な値段へと移行してくれると思います。そのような展開になれば、「民主党でよかったな」と思える日がくるかもしれません。とにかく期待しています。 -
2009年12月01日
残り1カ月
今日から12月です。毎年思うことですが1年の経つのは年々早くなります。
島田伸介によると、「子供のころの1年はものすごく長く感じた。それは毎日が新しいことの連続だから長く感じる。年を重ねるごとに新しい経験が少なくなっていくため、1年が早く感じるようになる。」のだそうです。言われてみれば新しく経験したことがこの1年間にいくつあったであろうか?実にいろいろな人と出会ったし、様々な体験をしたように思えるのだが、1年が早く感じる。ということは新しいように見えて、実は同じカテゴリーに入るものが多いのだと思う。たとえば食べ物で「本当においしい、今までで1番おいしい。」と思うような食べ物に出会わない。子供のころ初めて食べた「かつ丼」は本当においしかった。「餃子」と1番を競っていた。今は何が1番でもどうでもよくなってしまった。「感動」に飢えているのです。
「感動」と言えば以前にも書いた映画「ゆずり葉」の上映会が終わり、映画を観た人たちからたくさんの反響をいただいている。最近にない「感動」を覚えた。
来年は今年より長く感じる1年間にしたいと思う。そうなるように子供の気持ちを持って頑張るぞ!不況に負けるな!